キーレスエントリーステップバン、キーレス取り付け4ドア用のキーレスエントリー。 アクチェーター(ドアロックを開閉するモーターが付いたアームみたいな物)は薄型。 リモコンは蓋付きなので、ポケットのなかで誤作動しない。 ドアとボディーに配線が通る穴を開けるので、フロントフェンダーを外す。 フロントフェンダーを外すには、バンパーも外さないといけない。 ドリルにホールソーをセットして穴開け。 ボディーからドアへ配線が行く2か所の穴開け完了。 ドア側は窓ガラスの上げ下げに邪魔にならなよう、極力外側に開けなくてはいけない。 リアドア側の穴開けは、ドアを外さないと穴開け出来ない。 リアは、下側に穴開け。 リアドア側も窓ガラスの上げ下げに邪魔にならなよう、極力外側に開けなくてはいけない。 開けた穴に取り付ける配線用グロメット。 このグロメット、各ディーラーを周りに回って探し当てた物。 当初、スズキワゴンRのグロメットを買えば良いやと単純に思っていた。 しかし、スズキで聞いてみたところワイヤーケーブルとASSYになり1個1万円もするとか。 4個買ったら4万円。 そんなに出せない・・・。 スズキを初め、各ディーラーのPCで調べてもらうもASSYだったり小さいのが無い。 解体屋で探すしかないかなと諦めていた。 懲りずにディーラーを周り続けたところ、リアハッチ用のが単品で出ると教えてくれた。 それがこのグロメット。 とっても苦労して探し当てたので、予備も購入。 グロメットの中に配線を通す。 両端を穴に嵌めれば、今風の車みたいになる。 水の浸入も無い。 リアもフロント同様、グロメットの中に配線を通す。 両端を穴に嵌めるだけ。 アクチェーターの取付け。 ステップバンのドア内部は狭い。 この位置だと普通のアクチェーターならガラスに当たってしまう。 なので、薄型のアクチェーターにした。 普通のアクチェーターだとガラスが来ない下の方に付ければ良い。 しかし、取付けボルトが見えるのがイヤなので上側に付ける事にした。 アクチェーター取付けボルトは、この位置なら内装を嵌めれば見えなくなる。 内装を取り付ければ、全くノーマルのステップバン。 リアはこの位置にアクチェーターを取り付ける。 リアードアーカバーを付ければ、ボルトは見えなくなる。 キーレスはアンサーバックなので、サイレンとハザードで開閉を知らせる。 エンジンルームに取り付けるのが一般的だけど、エンジンルームに余計な物は付けたくない。 バンパー裏に取り付けてあげることにする。 エンジンルームから良く見るとサイレンも少し見えるので、メッキ加工してあげた。 サイレンの取付けは、バンパーステーにホームセンターで買ったステーで取り付ける。 上から見ると、下の方にサイレンが見える。 リアハッチのキーレス化。 配線はこのゲートヒンジの奥を通す。 針金で突いたけど、どうしても貫通しない。 リアハッチのヒンジが邪魔してるから。 仕方ないので、リアハッチを外してあげることにした。 出来ればリアハッチは外したくなかったんだけど。 取り付ける時に位置決めが大変なんで。 ゲートヒンジを外し内部を確認すると、雨水が入り込まないようにプラスチックの水侵入防止が付いていた。 これじゃあ、いくら突いても針金は通らない訳だ。 プラスチックの水侵入防止の隙間から針金を通す。 リアハッチとヒンジを外せば、簡単に配線は通ってくれた。 配線をどう処理するか? 針金に配線をくっつけて引っ張れば、配線は貫通する。 キーレスの配線は前後のドア4箇所へのみ行くようになっている。 リアハッチ用にもう1本線を追加しないといけない。 左側リアの配線を分岐し、ハンダ付けしてリアハッチに持って行ってあげた。 リハッチ、アクチェーターの取付け。 既にだんぼーるSTEPさんが実施済みなのでノウハウを伝授してもらった。 アンチョコも作成してもらいバッチリ。 特注金具も作ってくれて、自分はアンチョコ通りに付けるだけ。 ここはスペース的に余裕がある。 ステップワゴンに取り付けた時に余っていた、普通サイズのアクチェーターを使用。 位置決めをし、アクチェーターの取付け完了。 この位置なら内張りを付ければ、ボルトは見えなくなる。 リアハッチに行く配線は、前後ドア同様に配線グロメットを付けるか悩んだ。 すると、KABAさんから情報! ライフバンはナンバープレート用照明の配線で、ゲートヒンジにカバーが付いてるよと教えてくれた。 確かにステップバンの右ヒンジには穴が2個開いている。 ホンダに在庫確認をするも、既に欠品。 ライフバンだからあまり買う人も居ないので、もしかしたら残ってるかもと期待したけどダメだった。 KABAさんガレージを探してくれたら、程度の良いカバーがあったのでいただけることになった。 R側の穴に配線を通すので、まず針金を通してあげる。 (実際はアクチェーター取付け前に実施していたけど) 針金に配線を付けて引っ張れば配線が通る。 リアハッチをボディーに装着。 配線はギボシで外せる様にしてあげた。 この先、もしかしたら全塗装する時も出て来ると思う。 その時にリアゲートを外した時に配線も直ぐ外せるようにと。 メッキ加工したゲートヒンジ配線カバーを、ボルト2本で取付けてあげる。 ゲートヒンジ配線カバーを付ければ、配線は見えない。 2012(H24)年9月 ジャンル別一覧
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